ざっくり言うと
- 22日の「笑点」生放送で司会を勇退する桂歌丸
- 通常回としては、8日の放送が歌丸の最後の司会となった
- 三遊亭円楽ら4人が一挙に座布団10枚を獲得、座布団がなくなる事態となった
桂歌丸「笑点」勇退前 一挙4人が座布団10枚の“珍事”
落語家の桂歌丸(79)が今月22日の生放送で司会を勇退する日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)の8日放送分で、春風亭昇太(56)三遊亭円楽(66)林家たい平(51)林家木久扇(78)の4人が一挙に座布団10枚を獲得した。
番組公式サイトによると、1992年5月10日(1319回)に6人が座布団10枚に達したことがあるが、4人も珍しく、この日は座布団がなくなる“珍事”も発生した。
来週15日は「笑点50周年記念スペシャル」(後5・00)、再来週の22日は生放送。通常回としては、この日が歌丸の最後の司会となった。
昇太が2問目でリーチをかけ、3問目。かつらをかぶり、おばあさんに扮し「ばあさん、元気かい?」という問い掛けに答えるもの。ここで「笑点」初期(1967年1月~69年11月)に座布団運びをしたタレントの毒蝮三太夫(80)がゲストとして登場。出題役を手伝った。
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